<コラム#1>
良い職場環境を作るには
<こんなお悩みをお持ちの方、是非ご一読ください>
● 気遣いも工夫もしているが、職場の雰囲気が一向に良くならない
● 社員の話を良く聞くようにしているが、出てくるのは上司、部下、同僚に対する愚痴ばかり
● 苦労して優秀人材を採用し、待遇も業界水準的に良いはずだが、離職してしまう
1.様々な施策を打っても、なぜ効果が出ないのか?
良い職場環境作りのために、1on1や朝礼/昼礼/夕礼などを取り入れたり、福利厚生の充実を図るなど、良い職場環境作りに効果がありそうな施策を沢山打ってきた。
それでも一向に職場の雰囲気は良くならず、退職者が後を絶たない・・・
といった悩みを抱えられている経営者の方や人事担当者の方、多いのではないでしょうか?
これは「様々な工夫や施策」が受け入れられる土台(基礎)が出来ていないことが大きな原因と考えられます。
会社があの手この手を用意しても、それを従業員が「ポジティブに」受け入れなければ、むしろ悪影響となってしまいます。
2.土台(基礎)とは何か?
様々な施策がポジティブに受け入れられ、効果を発揮するための土台とは、従業員一人一人が会社の状況や課題を他人事ではなく、自分事として捉えられるような状態(会社と授業員の関係性)を指します。
では、どうしたら会社のことを自分事として考えられるようになるのでしょうか?
それには、従業員の「居場所」を作ることが効果的です。
「居場所」という言葉は、「自身が周囲から必要とされていると認識できている状態」を比喩的に表現しています。
3.居場所の効果
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職場内に居場所が出来ると仕事に対して「自分事」として捉えるようになるので、「なぜうまくいかないのか」「どうしたらもっと良くなるか」「仲間はどんな状況か」などを自発的に考えるようになります。
逆に居場所があると感じていない従業員は、「うまくいかないのは~のせいだ」「誰かがやるだろう」「自分の仕事で精一杯」などと考え、組織やチームに対して無関心、あるいはネガティブな感情を持つようになってしまいます。
4.居場所のつくり方
自分の居場所を作るには、「感謝」「称賛」「労い」「励まし」といったポジディブな感情を伴ったコミュニケーションを出来るだけ多く、リアルタイムに取っていくことが近道です。
感謝などの感情には必ず理由があり、職場における理由はその人の役割ややっていることに繋がっていることがほとんどです。
その役割ややっていることが周囲から見て貰えて、認められていると認識することで承認欲求が満たされ、しあわせを感じることができます。
5.OH!KIMOCHIをつかった居場所づくり
OH!KIMOCHIは日頃の感謝、称賛、労い、励ましなど、さまざまな想いをリアルタイムに贈り合えるサービスです。
業務連絡とは違う感情のこもったコミュニケーションは職場環境にやる気や安心感をもたらします。
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